ジャンプ史上最も透明感のあるヒロイン、爆誕。
はい、みなさん、「アオのハコ」という現在連載中のジャンプ作品知ってますでしょうか。
というか、鹿野千夏(かのちなつ)という激透明度ヒロインを拝んだことありますか?
出典:Twitter アオのハコ【公式】
https://twitter.com/aonohako_PR/
アオのハコは、週刊少年ジャンプにて2021年19号より連載を開始した三浦糀(みうらこうじ)先生の作品です。2020年に一度読み切りで本誌に掲載されました。その時のことは鮮明に覚えています。
「あ、なんか久しぶりにジャンプでキュンメーター振り切ったな。」
っていうのが第一印象ですね。当時見ていた方はそういう感想抱いた人、多いのではないでしょうか。
なんと言ってもこのマンガの一番の魅力は、ヒロインのキャラクターです。
ジャンプマンガのヒロインって、よくも悪くもどうしてもマンガの中の憧れっていう感じじゃないですか?
いちご100%の西野つかさ然り、るろうに剣心の神谷薫然り・・・
ちなみに僕の中の圧倒的ヒロインは「バクマン。」の亜豆美保です。アズきゅんナイトも毎週欠かさず聴いてました。
みなさんの好きなジャンプヒロインはなんですか?またこの話題についても語りたいところですね!
とまあ、いま挙げたヒロインをみてみても、現実にこんな女性おるか!? って感じのジャンプヒロインって、やっぱり多いですよね。もちろん、それがよさでもありますのでどっちの方がいいという話ではありません。
しかしこの鹿野千夏というヒロインは、そうじゃないんですよ。
バスケ部所属の高校2年生。主人公の猪股大喜(いのまたたいき)からすると、一個上の先輩で、学校でもちょっと騒がれるレベルの可愛さ。の中に、隠しきれない綺麗さが際立つ、セミロングの健康的スポーツウーマン。シーブリーズを分け合いたいランキング3年連続No. 1(イッシュウ調べ)。
・・・こんな感じの女性、みなさんの高校時代にもいませんでしたか?このヒロイン、なぜか少年時代の記憶の断片に刻まれているんですよね。あ、いたわこういう先輩・・・ってなるんですよね。
このジャンプ史上No. 1(?)の透明感は、読者にとっても理解が及ぶ圧倒的なヒロイン性に裏付けれられている気がしますね。
作者、三浦糀(みうらこうじ)先生の略歴
アオのハコの作者は、三浦糀先生。なかなか見慣れない漢字ですが、これで「こうじ」と読むんですね。しかも三浦先生は、女性です。なんとなく、なるほどね。って感じですよね。あの繊細な画風は確かに女性ならではな感じがします。
武蔵野美術大学出身。1995年生まれの26歳です。お若いですね・・・。
集英社の後進育成の一環、ジャンプの漫画学校第一期生だそう。こういう先生がどんどん出てくるようであれば、ジャンプも安泰ですね。
過去にはガリョキンPro準キングを受賞されてます。あの爽やかさ全快の青春キャラクター&ストーリーも大納得です。
連載当初から作品後期、完結まで見ると、うわ、このマンガめちゃくちゃ絵上手くなったな・・・って作品たくさんありますよね。しかし三浦先生に関しては、すでにめちゃくちゃ高クオリティの作画。先生もアオのハコもこれから一体、どうなっていくのでしょうか。。。目が離せません!
ぜひお身体に気をつけつつ、面白いマンガを描き続けていただきたいですね!
ドンセイグッバイ!イッシュウでした。