一ノ瀬家の大罪|『タコピーの原罪』にもない魅力!アニメ化<実写ドラマor映画化

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『タコピーの原罪』の鬼才タイザン5先生が描く新時代ホームドラマ!

「一ノ瀬家の大罪」は週刊少年ジャンプ2022年50号から連載を開始したタイザン5先生の作品。

一ノ瀬翼は、事故で記憶を失ってしまった中学生。

無事に家族と対面するも、驚きの事実が明らかになり…。
この家族、全員訳アリ!?
『タコピーの原罪』のタイザン5が贈る、新時代ホームドラマ!

https://www.shonenjump.com/j/rensai/ichinoseke.html

何と言っても本作品は『少年ジャンプ+』で一世を風靡した『タコピーの原罪』の作者、タイザン5先生の新連載ということで、連載開始前から集英社も強めのプロモーションを展開。読者からの期待も非常に大きかった作品です。

タコピーといえば、独特の世界観で繰り広げられる「救いのない物語」が昨今の時代にハマったのか、ジャンプラでの第1話の閲覧数は270万、コメント数は4000にまで上り、最新話が更新されるたびにTwitterでもトレンド入り。

最終話は『少年ジャンプ+』史上初となる300万閲覧を達成したことが明かされています。

本記事では、第一話からどんどん勢いを増し、早くもジャンプ本誌で軌道に乗った本作が、アニメ化よりも先に実写化の可能性が高いのでは?と考える理由をご紹介!

『週刊少年ジャンプ』の実写ドラマ化ヒット作は?

アニメ化から舞台化まで、多くのメディア化作品を輩出する「週刊少年ジャンプ」ですが、意外にも実写ドラマ化作品でヒットした作品は少ないんです。あ、ハリウッドで実写化された『ONEPIECE』は別枠として笑
滑った実写映画化作品ならいくつか頭に浮かぶんですが…ぅおっと。

2019年に『I”s』『電影少女』がドラマ化。その後2020年に森田まさのり先生の『べしゃり暮らし』がドラマ化していますが、いずれもひと昔前のジャンプ作品の復刻版というか焼き直しというか、直近のジャンプ作品ではありません。

僕の記憶では、ヒット作と言えるジャンプのドラマ化作品は2008年、森田先生のROOKIESにまで遡ります。豪華俳優陣、主題歌のGReeeeN『キセキ』など、当時社会現象となりました。同年の『こち亀』のドラマ化も話題になりましたね。

そもそも少年をメインターゲットに「友情・努力・勝利」を掲げるジャンプは、ドラマ化に向いているような作品が生まれづらいというのは大いにあります。そういう意味では、『ろくでなしBLUES』もドラマ化されている森田先生は、ジャンプでは稀有な作家さんですね。

一方ライバル誌の「週刊少年マガジン」は、『ブラッディ・マンデイ』や『ヤンキー君とメガネちゃん』など、ヒット作品は枚挙にいとまがないです。やはり漫画雑誌としてターゲット層の違いが大きいのでしょう。

前段が長くなりました。ではそんなジャンプ作品にも関わらず、『一ノ瀬家の大罪』が実写化向きかつヒット作品にもなりうるポテンシャルを持つと考える理由をご紹介。

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ジャンプお得意の「王道バトル」と異なる高いリアリティ

ジャンプといえばやはり長年「王道バトル漫画」が雑誌を牽引してきましたが、昨今は幅広いジャンルの作品が連載されています(その分終わるのも早いんじゃ…)。

『一ノ瀬家の大罪』は、ジャンプ公式が「新時代ホームドラマ」と銘打つほど、現代日本を舞台にした高いリアリティが特徴です。リアリティが高いと言うことは、単純にドラマでの再現性が高いと言うこと。

漫画のドラマ化作品はやはり「どこまで原作に忠実か」が一つのポイントになりますので、そう言う意味ではそもそもCGを多用の必要が高いアクション作品はドラマ化に向かない…生半可なメディア化では原作厨警察に取り締まられるのがオチです。

その点、本作は「家族」題材とし、登場するキャラクターも等身大の共感できるキャラが多いので、そのハードルは割と楽に越えられそうです。

現代社会が抱える問題を顕在化したメッセージ性

一つ目のポイントでは漫画原作→実写化の壁について触れましたが、ヒット作品となるにはそのハードルをクリアするのは当然とも言えます。

必要なのはドラマとして面白い題材か。もう一歩踏み込むと、視聴者に面白さと同時に何かしらメッセージを与えられるかどうか。
ドラマとしてエンタメ的な面白さはもちろん必要ですが、近年はその面白さの先にあるメッセージ性に優れたドラマが多くの人に見られる傾向があると思います。

では『一ノ瀬家の大罪』にそれがあるのか?…あるんです。

読み進めていくと分かりますが、「いじめ」「パパ活」「不倫」…本作品は現代の社会問題も題材としています。

一ノ瀬家の大罪_第1話「一ノ瀬家の復活」より

しかもそれぞれがジャンプ作品と思えないほどエグい描写&リアリティです。でもそういうの、世間の皆さんお好きでしょ?

一家全員記憶喪失というミステリー性に加え、現代日本の社会問題に一石を投じるメッセージ性。今後の作品の展開にもよりますが、うまくドラマ化されれば(もちろん、映画化でも面白そう)、週刊少年ジャンプ久々のヒット作品になる気がします。今からその日が待ち遠しいですね!

10歳から週刊少年ジャンプを読み続けてきて、メディア化し、大人気作品となった漫画。奇しくも志半ばで打ち切りとなってしまった漫画。数々の作品に巡り会ってきました。

そういった経験から、生意気にも作品考察をさせていただいてますが、その根底にあるのは、作品はもちろん、作家・編集者・出版社の方々へのリスペクトです。本ブログが少しでも、皆さんの漫画生活を彩ってくれたら嬉しいです!

本記事を見て「一ノ瀬家の大罪」に興味を持ってくださった方は、ジャンプ公式サイトの作品ページをぜひチェックしてみてください!

https://www.shonenjump.com/j/rensai/ichinoseke.html

 

ではではドンセイグッバイ!イッシュウでした。

サムネイル画像出典:週刊少年ジャンプ 公式サイト
https://www.shonenjump.com/j/rensai/ichinoseke.html

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