アオのハコ|アニメ化間違いなし!? ジャンプ歴代最高クラスのポテンシャルを持つ学園ラブコメ、アニメ化考察!【アニメ制作会社編】

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アニメ化間違いなし?ジャンプ期待の王道ラブコメディ!

みなさま、ジャンプの学園ラブコメといえば何を想像しますでしょうか。

ToLOVEるを学園ラブコメ枠に入れて良いのなら!ぜひともToLOVEると答えたいですね!最近ではジャンプ+で全話無料配信しており、僕の妖怪アンテナがあ・・・っとお。この辺でやめときましょう。

しかし!きっと5年後には、10人中7人が「アオのハコ」と答えているのではないか!アオのハコは、それほどのポテンシャルを持っている作品だと思います。

ジャンプ歴代屈指の好ヒロイン、鹿野千夏(かのちなつ)はネット上で瞬く間に話題を呼び、早くも「アニメ化」なんていう声も聞こえてくる、ジャンプ期待の王道学園ラブコメディ。

出典:週刊少年ジャンプ 公式サイト
https://www.shonenjump.com/j/rensai/aonohako.html

アニメ化ともなれば、瞬く間作品の知名度は広まっていくと思いますが・・・アニメ化が成功するかどうか左右する最も大切な要因の一つが、制作会社がどこになるか、ですよね。

また、アニメの制作会社で「あー、あそこの会社がアニメやるってことは、その作品ってそういう感じね。」てな具合に。なんとなーくその作品の性質も見えてきたりしますよね。

やはり作品と制作会社の相性は少なからず存在するのです。

そこで今回は!アオのハコアニメ化考察第二弾!アニメ制作会社はどこになるのか!を考えていきたいと思います。

興味がある方はぜひ、第一弾の声優編も見てみてください!

シャフト|ニセコイの正当後継作品ならば!現実にあるまじき螺旋階段がトレードマーク。

個人的にアニメを作ってくれたら嬉しいなあと密かに思っているのがシャフトです。

シャフトの代表作品としては、「魔法少女まどか☆マギカ」、「化物語シリーズ」、「3月のライオン」などが挙げられます。

シャフトの特長はなんといってもあの独特の世界観ですよねえ。世界観、という言葉で片付けてしまうと怒られてしまいそうですが・・・基本的には学校や現世の日本といった現実を舞台にしながらも、この世のどこにも存在しない空間のような、どこか怪しげで妖艶な演出が光っています。

その演出の代表格が学校の螺旋階段だと思います。化物語然り、ニセコイ然り・・・

シャフトが描く学校内には「いや絶対こんな螺旋階段ないやろ笑」と思わず笑ってしまうような謎の超螺旋階段が必ずと言っていいほど出てくるんですよねえ。何かのこだわりなのでしょうか?

しかし、このアオのハコ、ジャンプの歴代青春ラブコメの中でも、かなりのリアリティを誇ります。部活動や何気ない会話など、まさに今時の描写が多いですよね。

一見、シャフトのイメージとは合わなそうなものですが、その「青春のリアル」✖️「非現実の演出」にこそ、面白さの可能性を感じるんですよねえ。。。

兎にも角にも!シャフトが制作会社となったら、コンセプトから非常に興味深いアニメになりそうですね!

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P.A.WORKS|聖地巡礼作品多数排出!

次は、2000年に設立され、富山県に本社を構えるP.A.WORKS

制作ジャンルは幅広く、「true tears」、「凪のあすから」、「Angel Beats!」など、魅力的なヒロインがいる作品が多い印象がありますね。

個人的に取り上げたいのが2015年に放送された「Charlotte」です。ヒロインの友利が可愛すぎるアニメかなあと思っていたら、実は主人公最強系アニメの先駆けだった・・・!? いや、妹の話し方、癖強すぎないか・・・‼︎??

・・・と、完全オリジナルアニメーションながら、1クールで綺麗に完結する脚本力も優れていると感じます。

また、P.A.WORKSは、背景や建物などの風景を描くのが得意で、その緻密な再現力から、聖地巡礼作品が多く誕生しています。

そう言った意味では前述のシャフトとは真逆の強みをもった制作会社とも言えますね。「リアル」✖️「リアル」=「圧倒的リアル青春ラブコメ!!」とまあ、どちらのパターンも非常に見てみたい!一社と言わず、数社揃って共同作品にして欲しいくらいですね。

MAPPA|言わずと知れた、現代アニメ制作会社の最高峰!

いやあ・・・正直もう少し通ぶって他の制作会社を挙げてみたかったのですが、最後はMAPPAとなってしまいました・・・。

「坂道のアポロン」に始まり、長編アニメーション映画「この世界の片隅に」は、日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品にも選ばれました。さらに2021年になり、「進撃の巨人 The Final Season」や、「呪術廻戦」を手がけたことで、さらに知名度が広がりましたよね。さらにさらに、話題作になること間違いなしの「チェンソーマン」のアニメ化もMAPPAが制作担当をするということで、今後とも目が離せません。

個人的に好きな作品は2018年に映像化された「BANANA FISH」ですね。

本当にこれが深いのなんのって・・・

何十年も前の少女漫画誌の話題作を、現代版アニメとしてリメイクするということで「どういう脚本、演出、表現にしていくんだ?」と注目が集まりましたが、蓋を開けてみれば、まさに圧巻のアニメ作品でしたね。

時代設定が変わっても歪みが生まれない丁寧な脚本、アメリカ社会の裏側というダークな題材を現代風に練り直したわかりやすい映像表現、そしてカッコ良すぎる主題歌たち・・・まだ見ていない方は、ぜひご覧になってください。長期休みにみないと、学校や会社に行きたくなくなるので要注意。

とまあそんなMAPPAですが、僕のイメージとしてはアニメ作品にメスを入れるというイメージなんですよね。

どこにどんな風にメスを入れて、どういう風に仕上げていくか。内側からじっくり丁寧に磨き上げて、それを再構築してアウトプットする。だからああいう深い作品がどんどん出来上がっていく気がします。・・・意味伝わりますかね?笑

そう言った意味では、アオのハコのどの部分にメスを入れてどう仕上げていくのか・・・未知数な分、一番期待感が持てるかもしれません!

さて、今回はアオのハコがアニメ化された時、どこのアニメ制作会社がいいか?かなーーーり主観的な意見を述べさせて頂きました。皆さんはどうでしょうか?ぜひご意見伺いたいです!

なんにせよ、アニメ化は少し先の話ですが、非常に楽しみですね!

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ではではドンセイグッバイ!イッシュウでした。

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