SAKAMOTO DAYS|【アニメ化間違いなし】ポスト銀魂!? 新・ジャンプの王道漫画!

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今注目の漫画「SAKAMOTO DAYS」とは?

SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)は、週刊少年ジャンプで2020年51号より連載を開始した鈴木祐斗先生の作品。「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門9位に入り、特別賞U-NEXT賞を受賞。「全国書店員が選んだおすすめコミック 2022」にて6位に選出されるなど、個人的にも今後最注目のジャンプ作品です。

SAKAMOTO DAYS(以下、坂D)は、漫画賞を受賞していることからも、面白さに疑いはありません。もちろん、面白い理由はいくつもあるのですが、ここでは、こういう考え方で見てみるとちょっと面白いかも!な切り口をご紹介いたします。

ポスト銀魂?大人気漫画との類似点ンンンン!

この記事のタイトルにもある通り、実は坂Dってあのアニメ化・実写映画化もしたジャンプを代表する大ヒット漫画、「銀魂」とかなり類似しているんですよね!

その最たる類似点として、双方の作品のメインキャラクターの3人組が挙げられると思います。

余談ですが「3人組」って結構、ジャンプ作品の一つの黄金比だと思うんですよねえ。スケダン然り、呪術廻戦然り・・・ まあそれは置いといて。

坂Dは、主人公の元最強の殺し屋坂本太郎。心が読めるエスパーのシン。中国マフィアの当主の娘、陸 少糖(ルー シャオタン)。

出典:SAKAMOTO DAYS_第2巻表紙より

続いて銀魂は、我らが銀さんこと坂田銀時。メガネ、志村新八。夜兎一族の娘、神楽。

出典:少年ジャンプ公式サイト
https://www.shonenjump.com/j/rensai/gintama.html

こうして見ると、ルーと神楽以外はビジュアルは全然似てないですよね・・・

逆にルーと神楽はポジショニングだだ被りですね。ルーが語尾にアルを付け出したら察しましょうか。

ビジュアルこそ似ていませんが、「3人の関係性」は非常に類似していると思います。

坂本さんを慕い、憧れ、全力でサポートをするシン。直接態度には表さずとも、新八も銀さんのことを慕い、尊敬をしているのは間違いありません。ツッコミ属性がある新八と明確にはないシンとではそこが一番の違いでしょうか。そもそも坂Dにはツッコミポジションいないですよね・・・

主人公の坂本さんと銀さんも、表面的には似てない(ギャグ路線のありナシが大きいぞい・・・)ですが、実は、本質的には物語の中で同じ役割を果たしていると思います。まずは、「元最強の殺し屋」と、かつて攘夷戦争で「白夜叉」と恐れたれた男という強烈な過去を持ち、それが現在とリンクして物語が繰り広げられる点。そしていざという時には頼りになり、圧倒的なカリスマ性とハードボイルドさで万事を解決していく主人公力。

まさにジャンプのザ・主人公って感じで痺れます。本当にカッコいい・・・

ということでですね、このメインキャラクター3人の関係性という点から、この2作品は非常に近しいものがあると考えております。

そのため、銀魂好きの人はきっとSAKAMOTO DAYSも好きだと思います!銀魂が好きだけど終わってしまって悲しい・・・っていう方にはぜひ見てほしいですね。


ではではドンセイグッバイ!イッシュウでした。

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